Hola Amigos!! るちゃ男です。
今回は、CMLLの最前線で活躍するキラ選手、エスカディ選手、そしてマスカラ・ドラダ選手が出演した、スカディ選手のyoutubeチャンネルSkadi Luchaの動画を紹介します。
舞台となるのは、1956年に開館し、インディー界の聖地として今年70周年を迎える歴史的な会場「アレナ・サン・フアン・パンティトラン」。そんな由緒あるアリーナを、観客も明かりも一切ない「深夜の完全な暗闇」の中で探索するという、ルチャリブレの試合映像とは一線を画したスリリングな企画です。
リング上では神々しいオーラを放つルチャドールたちが、懐中電灯ひとつで暗闇を進む姿は一見の価値あり。スペイン語の会話やテロップの意味が分かると、彼らの「ガチすぎるパニック」がより鮮明に見えてきます。
普段の試合では絶対に見られない彼らの素顔と、深夜のアレナに潜む本物の恐怖をディープに解説していきましょう。
文章:るちゃ男yAI記者GEMINI
探索に挑む3人のルチャドール
まずは、今回この深夜のアリーナ探索に集まった個性豊かな3人のメンバーを紹介しましょう。普段着のパーカーやTシャツ姿にマスクを着用した、YouTube企画ならではのレアな姿にも注目です。
・Skadi(エスカディ)
名ルチャドーラ・マルセラを母に持つ、3人の中で最も大柄でパワフルな体格を誇る女子選手。今回の企画の発起人・ナビゲーターであり、過去にこのアリーナで機材トラブルを経験していることから、並々ならぬ執念で懐中電灯を手に暗闇を進んでいきます。マスクは黒と白を基調とした野獣(タイガー)調のデザインです。
・Kira(キラ)
Skadi選手のタッグパートナー。ピンクとゴールドをベースに、眩いシルバーのラインストーンがちりばめられたマスクが美しい女子選手。3人の中では一番身長が低く小柄な体型ですが、最初は「怖くない、落ち着いている」と強気を見せつつも、徐々に本気の恐怖に巻き込まれていくリアクションのギャップが非常に魅力的です。
・Mascara Dorada(マスカラ・ドラダ)
CMLLの未来を背負う若き天才。今回は普段の口元が隠れたタイプではなく、動画内で着用しているのは口元が開いたプライベート用?のブルー×ゴールド×レッドの神々しいマスク姿で参戦。スリムかつ見事に引き締まった筋肉質の体躯ながら、実は大のビビりという最高の一面を見せてくれます。
見どころ解説!と深夜のアレナ探索
【3:13〜】漆黒のスタートと「足が震える」ドラダ
すべての照明が完全に落とされ、探索がスタートします。ライトに照らされたアリーナは、昼間の華やかさとは完全に別世界です。
ここでナビゲーターのSkadi選手から「どう、今の気持ちは?」と振られたマスカラ・ドラダ選手は、早くもガチガチになっており、
「いや、もうすでに足が震えてるんだけど……(笑)」
と、リング上の無敵な姿からは想像もつかない弱音をポロリ。Kira選手は「私はまだ落ち着いてるよ」と平静を装っていますが、3人はお互いに「もし何か出ても、絶対に走って逃げたり、急に大声を上げて驚かせたりしないでね!」とフリのような約束を交わし、身を寄せ合って進み始めます。
【5:00過ぎ】火災事故の現場へ……ドラダの「おやじギャグ」が炸裂
一行は、かつて建物内で発生したという悲しい火災事故の現場(2人の子供の命が失われたという噂のある場所)へと向かいます。壁が黒く焼け焦げた生々しいエリアに足を踏み入れると、一気に緊張感が高まり、ドラダ選手も「……ここ、さっきより明らかに空気が冷たくなってない?テンション(冷気)がヤバいよ」と肌で異変を察知します。

しかし、ドラダ選手は「恐怖を紛らわせるための防衛本能」が働き始めます。
あまりの怖さに耐えかねて、
「頼むから誰か俺を黙らせてくれ!俺、緊張するとくだらないジョークとかおやじギャグを連発しちゃうんだよ!(笑)」
と早口で喋り倒し、Kira選手やSkadi選手から「もう、静かにして!」とツッコまれる和気あいあいとした一幕が繰り広げられます。
突然響く音に恐怖するマスカラ・ドラダ:「3つのガチ恐怖ポイント」
① 【16分頃】激しい謎の金属音に、ドラダ思わずスタッフを疑う
誰もいない暗闇を歩く3人の前に、突如「ガシャーン!」と激しい金属音が響き渡ります。


その瞬間、恐怖が限界に達したドラダが慌てて会場にいるスタッフに詰め寄ったセリフがこれです。
「¿Fueron ustedes?(フエロン・ウステデス? / お前らがやったのか!?)」
「neta?(本当?/君たちじゃないの?)」
普段はどんな過酷な奇襲にも動じない王者が、「頼むからスタッフのいたずらだと言ってくれ!」と素で焦りまくっている姿は必見です。しかし、スタッフの答えは「今そこには誰もいないし、作業もしてない」。仕込みの可能性が消えた瞬間、現場の空気は一気に凍りつきます。
② 【20分過ぎ】曰く付きの控室(Vestidores)に響く、姿なき足音
続いて一行が足を踏み入れたのは、曰く付きの控室エリア。ここで画面には不穏なテロップが出現します。 『Se escuchaban pasos.(足音が聞こえていた)』
パニック寸前のSkadiが震える声で「¡Hola!(誰かいるの?)」と暗闇に呼びかけると、なんと「カタン…」と物音が返ってきます。ドラダが「今、何か聞こえたよね……!?」と目を丸くする中、さらに絶望的なテロップが追い打ちをかけました。 『Se escuchaba como si corrieran.(まるで誰かが走り去るような音が聞こえた)』




【21分〜】ヤラセ全否定!恐怖でテンションがおかしくなるドラダ
通路を抜けて別のスタッフと合流し、Skadiが「今のあなた達じゃないよね!?」と詰め寄るも、相手はキョトンとするばかり。 本当に「仕込み(ヤラセ)」ではないと確定した瞬間、マスカラ・ドラダ選手のギアが恐怖で変な方向に切り替わります。
急に超早口のハイテンションになり、
「おい、あの部屋の空気激ヤバだったからな!マジでヤラセ(troqueado)じゃないからな!!」
とカメラに向かって必死に猛アピール。怖いときほど喋り倒してパニックを紛らわせようとする、人間のリアルな心理が爆発していて最高にチャーミングです。
その後、現場にはさらに『ここで誰かが話しているのが聞こえていた』というテロップが流れ、極めつけにはバッテリーがまだ39%も残っていたカメラが原因不明の強制シャットダウンを起こすという、オマケ付きの怪現象まで発生します。
なんとなくでも楽しめる:生還した3人が語った本音と「別物のアドレナリン」
無事にスタート地点に生還した3人のエンディングコメントには、彼らの素直な本音が詰まっていました。
エスカディ& キラ 「最初のアレナ探索、本当にエキサイティングだった!みんなのコメント欄で、次に行ってほしいおすすめの会場を教えてほしい!」
マスカラ・ドラダ 「普段のルチャの試合でも、人生を賭けた強烈なアドレナリンを出しているけれど、今回の恐怖はそれとは全くの別物!身体の芯から震えるようなスリルで、ものすごく楽しかった!」
普段はアレナのリング上でファンを沸かせるヒーローたちが、暗闇の建物の前に完全敗北し、「別次元のアドレナリンが出た!」と目を輝かせている姿は、ファンにとってこれ以上ない貴重な映像です。
単発の企画かと思いきや、ラストでは「深夜のアレナ探索シリーズ化」を宣言!メキシコ各地の曰く付きの会場を巡る、スリリングな新シリーズの幕開けを予感させます。
ぜひ皆さんも、動画のタイムスタンプ(16分頃の『フエロン・ウステデス?』など)を確認しながら、彼らの「ガチな悲鳴」を実際のYouTube映像で体感してみてください!


