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【CMLL】マスカラ・ドラダが2度目のユニバーサル王座戴冠!!涙の独占インタビュー

Hola Amigos!! るちゃ男です

2026年4月25日、ルチャリブレの聖地アレナ・メヒコの開場70周年を記念する特別な夜、若き天才マスカラ・ドラダ選手がやってくれました。

ルチャ界の頂点を決める「ユニバーサル王座(Campeonato Universal 2026)」で見事優勝。U・ゲレーロ、エル・テリーブレに続く3人目の「2度目の戴冠」を成し遂げました。

試合直後、興奮冷めやらぬドラダ選手が、膝の痛みに耐えながら語った感動のインタビューをノーカットでお届けします。家族への愛、そして世界を見据えた彼の熱い言葉で語ってくれました。

文:るちゃ男yAI記者GEMINI

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満身創痍で掴んだ歴史的快挙

Mas Lucha:
マスカラ・ドラダ、2026年ユニバーサル王者です!ですが、その代償も大きかったみたいですね。

マスカラ・ドラダ
膝が、膝が・・でも、今はとても幸せです。今日、マスカラ・ドラダは歴史を作りました。ウルティモ・ゲレーロ(2009,2014年)やテリブレ(2012,2019)といった、過去に2度ユニバーサル王者となった選ばれしグループの仲間入りを果たしたのです。

激闘を繰り広げたライバルたちへの敬意

Mas Lucha:
非常に困難な勝利でした。目の前には、海外で豊富な経験を積んでいるヘビー級選手と、今勢いに乗っている若者が立ちはだかりましたが。

ドラダ:
二人には最大の敬意を払っています。マグヌスから改名し、新しい歴史を歩み始めたブラック・タイガー。彼は世界中で活躍できる才能があることを証明しました。

そしてエチセロ。彼のレスリング技術は認めざるを得ません。あの飛び技、ジャベ、攻撃。エチセロ、君を心から尊敬している。ブラック・タイガー、君もだ。100%を出し切ってくれた最高のライバルでした。今度はシングルで戦いたいですね。

動画元:VideosOficialesCMLL

「一人の少年」が聖地アレナ・メヒコで叶えた夢

Mas Lucha:
この勝利はあなたをどこへ導くと思いますか? もちろん、ここCMLLにおいてもすでに重要な実績を築いてこられましたが、今回の勝利は、あなたをどのような立ち位置に押し上げたと思いますか?

ドラダ:
それを語るのは、私ではないと思っています。それは周囲の人々、ファンが評価することではないでしょうか。私はただ、自分の夢を追いかけているだけです。

かつて一人の少年が抱いた夢を、今、叶えているのです。私はずっと、選ばれしルチャドールのグループの一員でありたいと願ってきました。二つの契約を持つレスラーはごくわずかですし、ユニバーサル王座を二度戴冠した者も、ほんの数人しかいません。私はただ、自分自身の歴史を作っている最中なのです。

そのために、日々たゆまぬ努力を続けています。準備を怠ることはありません。ルチャリブレは私の人生です。リングが私を降ろしてくれるその時まで、私は戦い続けます。

聖地開場70周年、父と掴んだプロへの道

Mas Lucha:
以前、あなたは「子供の頃、このアレナ・メヒコが遊び場で、兄弟や仲間たちとよくルチャごっこをしていた」と言っていましたね。
聖地アレナ・メヒコ開場70周年という記念すべき夜、そのメインイベントで勝ち名乗りを上げたことは、あの頃の少年(あなた自身)にとって、どのような意味を持ちますか? そして、今まさに夢を叶えているその少年に、どんな言葉をかけたいですか?

ドラダ:
叶えている……。今、子供の頃の夢を叶えているんだ。」(こらえきれず涙を流し、絞り出すように……)

これを成し遂げているのは、単に一人の子供の夢を叶えているだけではありません。私のこれまでの全キャリアを肯定しているのです。アマチュアレスリングを10年続け、厳しい減量を経てプロになりました。
父は、私がプロになる前の2ヶ月間、毎日朝5時からの練習に付き添ってくれました。朝9時まで走り、ルチャの練習をして、さらにウエイトトレーニング……。この勝利は、あの頃の少年だけでなく、常に無条件で支えてくれた父に捧げます。父だけではありません。家族、姉妹、義兄のロビン、父パンテリータ、母。彼らはマスカラ・ドラダの最大の柱であり、私の最大のモチベーションです。彼らのために、私はすべてを叶えています。愛しています。

世界最強の男たちへの挑戦状

Mas Lucha:
歴史を塗り替えた今、マスカラ・ドラダは「誰とでも戦う」と言える状態でしょうか?あなたがこの入場曲(No tengo competencia)を選んだのも、その覚悟からですか?

ドラダ:
そうです。だからあの曲を選びました。私はやりたいことをやり、夢を叶えてきました。「レイ・デ・プラタ」を勝ち取り、2度のユニバーサル王者になり、「グラン・アルテルナティーバ」も制しました。

ある意味僕はCMLLで最強の選手だと思っています。曲にある通り、僕に敵はいません。確かめたい奴がいるなら、リングの上で結果を見せてやりますよ。AEWでもどこでも、戦いたい者がいるならいつでも受けて立ちます。僕はCMLL(メキシコ)の「王者のなかの王者」ですから。

見据えるのは世界の頂点

Mas Lucha:
アレナ・メヒコで戦いたい、まだ見ぬ国際的なスターはいますか?

ドラダ:
勿論戦いたい選手は沢山います。ミスティコボラドール、そして国際的にはケニー・オメガウィル・オスプレイ。彼らは世界最高であることを証明してきました。私もそのグループに入りたい。

そのために家族に会えない時間が増えるとしても、私はそのリスクを取ります。ルチャリブレは私の人生だからです。
応援してくれるファンの皆さんは私の原動力です。皆さん、本当にありがとうございました。

動画元:Más Lucha 

ルチャ男の独り言

聖地アレナ・メヒコを遊び場にし、無邪気にルチャごっこに明け暮れていた一人の少年」が、長い年月を経て、同じリングで「世界一」の称号を腰に巻く――。
これこそが、世代を超えて受け継がれるルチャリブレという文化が持つ、最高のロマンではないでしょうか。

インタビュー中、ドラダ選手が溢れる涙を堪えきれず、絞り出すように放った「今、あの子の夢を叶えているんだ」という言葉。あの一言に、単なる成功物語では片付けられない、血の滲むような日々の重みを感じて僕も胸が熱くなりました。

俺に敵はいない

その不敵とも言える自信に満ちた背中には、まだ夜も明けぬ朝5時から、二人三脚で走り続けたお父さんの影が確かに重なって見えます。家族の絆を糧に、孤独な減量や厳しい特訓を乗り越えてきた彼だからこそ、その言葉は傲慢ではなく、揺るぎない「真実」として響くのです。

今や、彼がかつて追いかけた「世界の背中」は、もうすぐ目の前にあります。これからケニー・オメガやウィル・オスプレイといった、世界中の怪物が「メキシコの至宝」を狙って聖地に集結することでしょう。

少年が抱いた夢は、今、メキシコの、そして世界の歴史へと変わり始めました。聖地が紡ぐ新たな伝説は、まだ始まったばかりです!

Adios!!