Hola Amigos!るちゃ男です。
今週金曜日のアレナ・メヒコ大会は突如としてアンヘル・デ・オロ vs ジョニー・カバナのカベジェラvsカベジェラが組まれました。どうして短期間でカベジェラ戦が組まれたのでしょうか?前回ボラドールJrとのカベジェラ戦に敗北したアンヘル・デ・オロが再び髪の毛を賭ける理由、戦う理由を語りました。
文章:るちゃ男yAI記者GEMINI
異例のスピード決定「熱が冷めないうちにやる」
ーアンヘル、今回のカベジェラ戦、先週の対戦からわずか1週間という異例のスパンで決まりましたね。
アンヘル:「そうですね。普通じゃないことは分かっています。でも、先週の金曜日にアレナ・メヒコで彼に(ジョニー・カバナ)屈辱を味わわされた瞬間、俺の中で何かが弾けたんだ。俺がシングルマッチを要求したら、彼は『髪を賭けろ』と言ってきた。ホームであるアレナ・メヒコのファンの前で、引けるわけがないだろう?」
――ファンの間でも「展開が早すぎる」という声や、逆に「アニベルサリオまで待てなかったのか」という声もあります。
「リングの外で観ている奴らは何とでも言うさ。長く引っ張れば『いつやるんだ』と言い、すぐに決まれば『早すぎる』と言う。だが、俺たちの血は沸騰していた。会社から『本気か?』と聞かれた時、二人とも即答したよ。『今すぐやってやる』ってね。準備は常にできているんだ。」
90周年記念大会の「癒えない傷」
――あなたは以前、CMLL 90周年記念大会で髪を失っています。あの時の傷はもう癒えたのでしょうか?
アンヘル:「正直に言うとあの時の傷は、まだ俺の中に突き刺さったままだよ。2018年にマスクを脱ぎ、その後カベジェラ戦で勝って立ち直ったつもりだったんだけど。だけど90周年での敗北は重かった。今回このチャンスを受けたのは、その傷を自分自身で治すためでもあります。」
――もし今回、また負けるようなことがあれば……。
アンヘル:「……それは考えたくありませんが、もし負ければアンヘル・デ・オロの信頼は地に落ちるでしょう。たとえ今二冠王であっても、髪切り戦で連敗するようなレスラーを誰が信じる? だからこそ、これは単なる試合ではありません。俺のキャリアと、チャベスという姓の誇りすべてを賭けた戦いです。」
「メキシコを、家を、旗を、馬鹿にするな」

――ジョニー・カバナについてはどう見ていますか?
アンヘル:「認めざるを得ないんですが、彼は本物のトップレスラーだと思います。アメリカ、日本、そしてメキシコ。あらゆるスタイルに適応できる。だけど、許せないのは彼の態度。メキシコのファンを、この家(アレナ・メヒコ)を、そして俺たちの国旗を馬鹿にしている。俺はメキシコ代表として、奴のその傲慢な鼻をへし折ってやる義務が自分にはあると思っています。」
息子への誓い、そしてファンの声援
――前回の試合では、あなたの息子さんがあなたの痛めつけられる姿を見て涙を流したそうですね。
アンヘル:「あぁ、先週の土曜日に息子を連れて行ったんですが、ボロボロにされる父親を見て泣きじゃくっていたよ。11歳になったばかりの息子に、あんな思いはもうさせたくない。今回は息子も会場に来る。父親として、勝つ姿を見せる。それだけです。」
――最後に、当日会場に来るファンへメッセージをお願いします。
「当日は『Chávez(チャベス)』コールを届けてください。観客席の声援が俺のガソリンになり、アドレナリンになる。俺が逆境に強いのは知っているだろ? ジョニー・カバナがどんな汚い手を使ってこようが、俺はルードとしての狡猾さも持ち合わせている。最後に髪を切り落とされるのは、奴の方だ。」

終わりに
インタビュー中、時折言葉を詰まらせ、隠しきれない悔しさを滲ませる場面もありました。しかし、その瞳の奥には、決して絶やしてはならない「黄金の意志」が炎となって宿っています。アンヘル・デ・オロが今、その右手に握りしめているのは、己の髪だけではありません。それはメキシコルチャ界が守り抜いてきた不屈のプライド、そして愛する息子へ見せるべき「父の背中」そのものです。
今週金曜日、聖地アレナ・メヒコ。鳴り響く「チャベス」コールの中で、彼が自らの手で雪辱を果たし、再びその強さを証明する伝説の夜を見届けましょう‼


